2010年04月17日
フランス在住の画家・角谷三千雄氏
フランスから画家の角谷三千雄さんが二年ぶりに人吉に来られました。
今回は悲しいお知らせを持って来られました・・・・
40年近く、苦労を共にされた奥様の百合子夫人が昨年11月に他界されたということでした。
ショックでした・・・・
森のホールの角谷先生の個展にはいつもご一緒で傍で支えていらっしゃいました。
角谷先生は23歳の時、ゴッホに憧れパリに渡り一流の画家になる為に描き続けた方です。
奥様は日本画を描いていらっしゃいましたが、角谷先生を支える為に筆を擱き、パリのデパートで働き一家の生活を支えられました。
角谷先生の作品を初めて拝見した時の印象は、まるで彫刻のようでゴッホみたい・・・と思いました。
個展の時は華やかなパリの香りがいたしました・・・
作品にはパリのご自宅に咲いている百合の花やバラがよく描かれています。
これは永年苦労を共にされた百合子夫人に感謝を込めてお花を描いていらっしゃると聞いていました・・・
お二人の美しく、そして、芯の強い愛情が表現されているようでした。
確かに、今は哀しくて筆を持つ気にもならないと思いますが、角谷先生、描き続けてください・・・
百合子夫人の為にも・・・
ご冥福をお祈りいたします。
今回は悲しいお知らせを持って来られました・・・・
40年近く、苦労を共にされた奥様の百合子夫人が昨年11月に他界されたということでした。
ショックでした・・・・
森のホールの角谷先生の個展にはいつもご一緒で傍で支えていらっしゃいました。
角谷先生は23歳の時、ゴッホに憧れパリに渡り一流の画家になる為に描き続けた方です。
奥様は日本画を描いていらっしゃいましたが、角谷先生を支える為に筆を擱き、パリのデパートで働き一家の生活を支えられました。
角谷先生の作品を初めて拝見した時の印象は、まるで彫刻のようでゴッホみたい・・・と思いました。
個展の時は華やかなパリの香りがいたしました・・・
作品にはパリのご自宅に咲いている百合の花やバラがよく描かれています。
これは永年苦労を共にされた百合子夫人に感謝を込めてお花を描いていらっしゃると聞いていました・・・
お二人の美しく、そして、芯の強い愛情が表現されているようでした。
確かに、今は哀しくて筆を持つ気にもならないと思いますが、角谷先生、描き続けてください・・・
百合子夫人の為にも・・・
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by バラの精 at 12:16│Comments(0)